エコアート・ジャパン

 

 

エコアート・ジャパン設立

会 員

笹井 弘 (代表)
上田女子短期大学名誉教授
岡田 匡史
信州大学名誉教授・美術教育
熊澤 桂子 ( 賛助会員 )
(ガラス造形)
1993 武蔵野美術大学 造形学部 建築学科 卒業
1996 富山ガラス造形研究所 造形科 卒業
1997 富山ガラス造形研究所 研究科 卒業
現在 Deer&Bear Craft 主宰
ガラス造形作品の制作発表を中心に古典技法によるワークショップなども行う。
甲田 洋二 ( 賛助会員 )
(平面)
1962 武蔵野美術大学卒業
1977~78 ドイツ ジュッセルドルフ・クンストアカデミー留学
2000~01 大学派遣にてドイツを主にエジプト、モロッコ等にて研修
青梅市美術館企画個展の他個展グループ展多数、シェル賞、安井賞出品

現在、日本美術家連盟会員、元武蔵野美術大学学長

首都圏の高速道路(関越、中央、東名予定)をつなぐ圏央道が、自然が豊かな自宅の直ぐ近くを通ることを知り、環境面からの見直し運動が高じ5年間、自然と人のせめぎ合いを記録した作品約40点。
磯田 功 ( 賛助会員 )
1974 福島大学教育学部卒
1986 第3回ハンズ大賞展 「準グランプリ」
1987 第4回ハンズ大賞展 「テクニック賞」 90,92年も受賞
他に、個展、グループ展など20数回
風工房主宰、環境を意識した実践を教育現場で進める中、自身も創作活動を行う。
合津 眞治 ( 賛助会員 )
早大政経卒 美学校木彫刻工房
1974~80 二期展
1980~ 個展31回 常磐画廊・村松画廊・ギャラリー檜・紀伊国屋画廊・かわさきIBM・他
1987~ 浜松中田島砂丘・北浦和公園・八ヶ岳自然文化園・新宿住友三角ビル・お台場・他
1988~ 企画及び実行委員長としての美術展:多摩川野外美術展・トラッシュライブ – ゴミと美術家達・昭島市制50周年記念リレー彫刻展・他
パブリックコレクション:福生駅東口・松本清水中学校・大町市・御岳本教木曽教会・他
映画「白い道・親鸞」「深い河DEEP RIVERA」に出品
1996~ contemporary Eat&Art for humanlife KI・ARI運営
きたずみ きよこ ( 賛助会員 )
東京生まれ
1974~80 二期展
1978 山谷・アトリエ展(東京都美術館)
1993 光の芸術展(世田谷美術館)
1996 シュタイナーカレッジ(USA)、97年トバイアス大学(英国)にて芸術治療について研修
1998~9 国際芸術交流展(京都)・心象展
2000~1 JACC展、 1980,96,02,04 個展など
高校の公害研以来の地球環境に対しての興味と「全ては不思議だ」という感覚から、シュタイナー教育、芸術治療に出会う。精神的であることを重視して制作。色と人間の関係、ひびきあいをテーマにした作品を1993年から制作、発表。2004年個展「わたしは○宇宙について○かんがえた}では、身近なもの、自然(ひまわりとコスモスより)から制作を通して「宇宙を考える」作品を発表。
一色 千枝子 ( 賛助会員 )
1994 東京造形大学デザイン科入学
1995 東京造形大学退学2003 グループ展「Ko-Lin の会」(藤沢市民ギャラリー)
1999 リン版画工房にて銅版画を始める
幼いころからの鳥に囲まれた生活が、鳥の生態観察をさせたり鳥を主人公にした作品を作らせます。今試みているのは家の近くを流れる「引地川」にかかる全部の橋を描くことです。橋だけでなく河原に生息している植物や鳥達、流れる水も大切なモチーフです。
古川 勝紀 ( 賛助会員 )
1953 富山県生まれ
1978 東京芸術大学大学院版画科修了
1988 第31回新象展新象作家協会賞
1994 21世紀アート大賞展大賞
1995 第13回上野の森美術館大賞展大賞
1996 第5回青木繁記念大賞展石橋美術館賞
1998 ABC 美術コンクール大賞
1999 第28回現代日本美術展大賞
個展
サトウ画廊、ルミナ画廊、タカノ画廊、鎌倉画廊、ぎゃらりいセンターポイント、日辰画廊、吉井画廊、シロタ画廊、ギャラリーNOW 、ギャラリー羅針盤、ギャラリー歳時記、他にグループ展など多数。

(敬称略)

 

 

 

エコロジカルアートの定義
エコロジカルアートとは、自然を喚起する表現内容で、自然の素晴らしさ、偉大さ、能力、不思議さ、可能性などを観る人に感じさせるアートを指す。また、循環の概念をその内容に持つアートも含まれる。
それに加えて、作品の制作にあたり材料や方法に於いて環境に優しいと考えられる努力や工夫をはらっているか、或いはライフスタイルや他の分野で環境に関わる特筆すべき試みや活動をしていることが望まれる。
* 但し、自然科学的、社会科学的に何が環境に優しいかは、社会状勢により変化することが予想されるためその時点での最善の試みが望まれる。

 

エコロジカルアートの定義に賛同するアーティストを中心に構成される任意団体で、会としてエコロジカルアート作品の共通の発表の場を作ることで、切磋琢磨して作品内容を深めることを主たる目的に設立するものである。また、エコロジカルアート作品が一堂に会することで、より多くの方々の興味と理解を得ることでアートに社会性を与え、微力ながら環境問題の啓発とアーティストの経済的支援につながることを願うものである。

エコアート・ジャパンの設立趣旨
しかし、入会にあたり自らをエコロジカルアーティストと規定する必要はないものとする。

 

美術展におけるエコアプローチ造形ワークショップについてアートにエコロジカルと言う実学的形容詞を冠する矛盾を、作品展示のみでなくエコアプローチ造形を組み入れ、美術教育における環境教育的側面を持たせることで克服したいと考えています。

美術展予定
第1回エコロジカルアート・JAPAN展2004 (終了
会期 2004/3/30~4/4
企画 gallery J2
内容 団体立ち上げ展、ワークショップを含む作品展示、販売
後援 (財)CIAC グリーン電力基金
(財)サークルクラブ協会
(社)日本環境教育フォーラム
第2回エコロジカルアート作品展 (終了)
会期 2004/5/18~5/30 10:00AM-5:00PM
会場 神奈川トヨタ中店カレリア本牧店 会場提供:(株)神奈川トヨタ
企画 エコロジカルアート・ジャパン
取材 毎日新聞・横浜支局
毎日新聞・交通神奈川
モーターマガジン社
神奈川トヨタグループ社内報
第3回エコロジカルアート作品展 (終了)
会期 2004/12/18~2005/1/30
企画 (財)船橋市公園協会 子ども美術館
内容 展示、ワークショップ、ショップ
取材 NHK 一都六県
第4回エコロジカルアート作品展 (終了)
会期 2005/11/22~11/27
企画 ギャラリーJ2
協賛  ㈱クサカベ絵の具
㈱さくらクレパス
第5回エコロジカルアート作品展 (終了)
会期 2005/11/30~12/13
企画 エコロジカルアート・ジャパン
会場・協力 横浜トヨペット株式会社・山下公園本店・ウエインズ21・2F
第6回エコロジカルアート作品展 (終了)
会期 2006/8/21~8/27
企画 ルクス ギャラリー
会場 〒104-0031 中央区京橋 2-11-11 田中ビル3F (旧骨董通り)
第7回エコアート展 (終了)
会期 2006年12/8(金)、12/9(土)
企画 信州大学教育学部
会場 信州大学教育学部キャンパス(長野市)
内容 展示+代表講演会+ワークショップ
取材 SBC 信越放送「エコロジー最前線」
第8回エコアート作品展 (終了)
会期 2007/7/31~8/5
企画 東京電力・テプコ浅草館
会場 テプコ浅草館 3Fギャラリー
内容 展示+2ワークショップ
第9回 ミニ エコロジカルアート作品展 (終了)
会期 2008年10月25日、26日
企画・会場 学校法人 北野学園 上田女子短期大学校舎内
後援 上田市教育委員会・信濃毎日新聞社・NBS 長野放送
取材 信濃毎日新聞社

第10回エコロジカルアート作品展 (終了)
会期 2010年6月11日~2011年5月31日
会場 南アルプス市 芦安山岳館
企画 芦安山岳館
後援 NHK甲府、テレビ山梨、朝日新聞甲府総局、毎日新聞甲府支局、読売新聞甲府支局、産経新聞甲府支局、山梨日日新聞社、山梨放送
内容 作品展示 + 2ワークショップ
第11回エコロジカルアート2人展 (終了)
会期 2017年8月4日~29日
会場 東御市梅野記念絵画館
企画 共同企画
内容 作品展示 + 1ワークショップ